2010年4月10日土曜日

私の道の光

私の道の光


あなたの道を照らしてくれる光を持っていますか?

ともしびは、足元を照らし溝に落ちないように

してくれます。

光はあなたが未来にむかっていきいきと、進んでいけるよう

あなたの道を照らしてくれます。


こころに聖書  by 忠悠


あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。
詩篇119編105節

2010年4月9日金曜日

うしろを見ない

うしろを見ない

後ろを振り向きたくなることがありますか?

ああしていればよかった・・・

こうしていればよかった・・・・

神様は、決めたことは事はまっすぐにその道を進みなさいと

励ましていてくださいます。


こころに聖書  by 忠悠

イエスは彼に言われた。「だれでも、手を鋤につけてから、

うしろを見る者は、神の国にふさわしくありません。」
ルカの福音書9章62節

2010年4月8日木曜日

優しく話をする

やさしく話をする

両親や兄弟、友人に対してやさしく「はなし」をしていますか?

乱暴なことばは、人の怒りをかいます。

しかし、やさしく話をするとそこには、平安が生まれます。

今日も、一日やさしくはなしをして、

たくさんの平安を勇気を与えれればいいですね!


こころに聖書  by 忠悠

心のきよさを愛し、優しく話をする者は、王がその友となる。
箴言 22章11節

2010年4月7日水曜日

小さい事に忠実に

小さい事に忠実に

世の中に小さいことや大きいことがあるでしょうか?

私にとって小さい事でも、

あなたにとってはとても大切で大きいことかもしれません。

小さい事と大きい事、どちらが大切でしょうか!

どちらも、大切です。

小さいお金を大切にしない人には大きなお金は任されません。

小さい事に不誠実な人に、大きな事業は任せられません。

小さい事にも、一生懸命取り組みましょう!!!


こころに聖書  by  忠悠



小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、

小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。


ルカによる福音書 16章10節

2010年4月6日火曜日

心配は無用

心配は無用です

あなたの天の父である神様は、あなたの必要を

すべて知っておられます。

わたしたちは、これから起こることについて

よく心配します。

明日の会議でうまくプレゼンテーションができるだろうか!

新しい仲間とうまくやっていけるだろうか!

あのひとはきちんと約束を守ってくれるだろうか!

明日はピクニックだけど、晴れるだろうか!

心配ごとは、すべて神様にゆだねましょう・・・・


こころに聖書  by 忠悠



そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、

何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。

こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。

しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに

必要であることを知っておられます。

だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。

そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。

だから、あすのための心配は無用です。

あすのことはあすが心配します。

労苦はその日その日に、十分あります。

マタイによる福音書 6章31節から34節

2010年4月5日月曜日

あなたは地の塩です

あなたは地の塩です


塩は料理などに欠かすことができないものです。

塩が塩けを失うと、それは塩けをつけるためには

使われません。

塩は人が生きていくうえで欠かすことの出来ないものです。

あなたは、いま居るところでは、欠かすことが出来ない人なのです。



こころに聖書   by 忠悠


あなたがたは、地の塩です。

もし塩が塩けをなくしたら、

何によって塩けをつけるのでしょう。

もう何の役にも立たず、外に捨てられて、

人々に踏みつけられるだけです。

マタイの福音書5章13節

2010年4月3日土曜日

私はあなたを見放さない

私はあなたを見放さない

イスラエルのリーダーだったモーゼが死に、後継者に任命されたのは

ヨシュアでした。

きっと彼は十分に役割を果たすことが出来るだろうかと、

不安だったと思います。が、

神様は「わたしは、あなたとともにいよう」と、ヨシュアにおっしゃいました。

この4月、新しい出発をした人がたくさんいると思いますが、

前任者のようにできるだろうか、ミスをしないだろうか、そんな

不安は神さまが、吹っ飛ばしてくださいます。

こころに聖書・・・by 忠悠

あなたの一生の間、だれひとりとして

あなたの前に立ちはだかる者はいない。

わたしは、モーセとともにいたように、

あなたとともにいよう。

わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない


ヨシュア記 1章5節

2010年4月2日金曜日

新しく力を得る

新しく力を得る

力が欲しいと思ったことはありませんか?

神様に信頼し、ただ頼りにするときに

神様は今までに、考えも及ばなかった

力を与えてくださいます。

そして、その力は決して弱くなることもなく

疲れることもないと、聖書に書いてあります。

こころに聖書 by 忠悠

主を待ち望む者は新しく力を得、

鷲のように翼をかって上ることができる。

走ってもたゆまず、歩いても疲れない。
イザヤ書40章31節

2010年3月31日水曜日

雄雄しくあれ

雄雄しくあれ

たとえどんな難局に出会っても、

常に勇ましく振る舞いたいと思います。

そのための秘訣は神さまです。

いつも、神さまがいっしょにおられることを信じ

何も恐れることなく

自分の道をまっすぐに進んで行きましょう。 


こころに聖書 by 忠悠

わたしはあなたに命じたではないか。

強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。

おののいてはならない。

あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、

あなたとともにあるからである。

ヨシュア記1章9節 

2010年3月29日月曜日

良い地におちる

良い地に落ちる

よく肥えた土に蒔かれた野菜には、虫がつきにくいといわれています。

土から、しっかりと栄養をもらい元気に育つ。

その結果、虫も近寄らない栄養満点の野菜が出来ます。

こころに聖書 by 忠悠

良い地に落ちるとは、こういう人たちのことです。正しい、良い心でみことば
を聞くと、それをしっかりと守り、よく耐えて、実を結ばせるのです。
ルカの福音書8章15節

2010年3月28日日曜日

愚痴らない

愚痴らない

人が顔をあわせると、自然にでてくるのが愚痴。

思う存分、愚痴を言って、鬱憤をはらしても

そこには、何の生産性もない。


こころに聖書 by 忠悠

神はその愚痴に心を留められない
ヨブ記 24章12節

2010年3月27日土曜日

恐れない

恐れない

こころに聖書

人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。
箴言29章25節

主を恐れることは、知恵の初め。これを行なう人はみな、良い明察を得る。主の誉れは永遠に堅く立つ。
詩篇111編10節

2010年3月26日金曜日

急がない

急がない

私たちは何故、急ぐのでしょうか!!

電車に間に合わないから、急ぐ。

大事な会議があるから急ぐ。

大好きな人にはやく会いたいから急ぐ。

急ぐとは、早く目的を達するように行動することです。

早く、目標を達成しようとすると焦りを生じます。

焦りは時として、不誠実を招くことがあります。


こころに聖書

忠実な人は多くの祝福を得る。しかし富を得ようとあせる者は罰を免れない。

箴言28章20節

2010年3月22日月曜日

怒らない

勝間和代さんの「さんない」に、

妬まない

怒らない

愚痴らない

があります。

妬んだり、怒ったり、愚痴ったりする事が、時間の

無駄であることを教えてくれています。

怒りはどんどん大きくなるといいます。

はじめの小さな怒りに、人間独特の創造力が働き、

抑えきれなくなってしまいます。

怒りは無駄です・・・・・

こころに聖書 を・・

人の怒りは、神の義を実現するものではありません。

ヤコブの手紙 1章20節

2010年3月19日金曜日

地境を広げてください

旧約聖書の第一歴代誌に「ヤベツの祈り」というのがあります。

9節:ヤベツは彼の兄弟たちよりも重んじられた。彼の母は、「私が悲しみのうちにこの子を産んだから。」と言って、彼にヤベツという名をつけた
10節:ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」そこで神は彼の願ったことをかなえられた。
第一歴代誌4章 9節 10節

10年程前に、ブルース・ウィルキンソンさんが書いた「ヤベツの祈り」の日本版が(いのちのことば社)発売されベストセラーになりました。
彼はその本の中で「ヤベツの祈り」を祈るようになってから
自分の人生が変った。
また多くの人が、「ヤベツの祈り」を祈っているうちに、神様から
たくさんの祝福を頂く人生に変えられていったと書いています。

私は、はじめて、この「ヤベツ祈り」の箇所を読んだときには、
このように、都合のいい祈りにも、神様は聞いて下さるんだなぁ、
くらいイメージしかもっていませんでした。

しかし、この祈りを何度か繰り返しているうちに、
この祈りが、ただ、都合のいいだけの祈りではない、ということに、気づきました。

つまり、この祈りは
○神様だけを頼りにするということに徹した力強い祈りであること。
○最も重要な点ですが、ヤベツの祈りには、
「神様、どうぞ私を神さまの証人として用いてください」
 というはっきりとした目的があることです。

ヤベツという人がどのような人物であったかは、先ほどお読みした以外に、聖書にはでてきません。
「ヤベツ」という名は「痛み、苦しみ、悲しみ」を表わしている
そうです。
何故、母が子どもに、そのような名前をつけたのか理由は、わかりませんが、ヤベツはよほどの、苦しみや悲しみの環境の中で生まれたのかもしれません。

そのような環境の下にあったヤベツがはじめに
「主よ、私を大いに祝福してください」と祈ります。
私たちも祝福という言葉をよく使います。
○今日一日の歩みを祝福してください とか
○備えられた食べ物を祝福してください とか
○ご家族の上に神様の祝福がありますように! とか
いろいろです。
私たちが「祝福してください」と普段祈るときは、
普段の生活の延長線上にある、私たちでも予想ができるような
祝福を期待して、使うことが多いのではないでしょうか!
このとこも、神様を賛美する上で、すばらしいことですが・・・

ヤベツが神様に求めた祝福は、桁はずれのものでした。
・人知を超えた、人では成しえない、
・ 私たちの知恵や感覚では、想像も出来ない祝福を
神様に期待しています。

エレミヤ33章3節に
「わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。」
時代から考えて、ヤベツがこの「みことば」を聞いたことはないと思いますが、
まさに、ヤベツは、この御言葉のままを、神様に期待していました。
「わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。」

このようなヤベツの期待はどこから来るのでしょうか!
それは、
ヤベツの神様に対する信頼ではないでしょうか?
ヤベツが頼りにしていたのは誰でしょう・・
ヤベツは神様だけを頼りにしていました。
いやむしろ、ヤベツは神様しか「頼ることのできる方」が
いなかったのです!
ヤベツの神様に対する信頼を、神様は「よし」され、彼の祈りを聞いてくださいました。

さらに、ヤベツは「私の地境を広げてくださいますように」と
祈ります。
9節に「ヤベツは彼の兄弟たちよりも重んじられた」と書かれていますように、神様から大きな信頼を得ていました。

「地境を広げてください」といえば、
・ 企業ですと「会社の業績が上がり、株価が上がり企業価値が上がること」でしょうか!
・教会で言えば、「救われる人がたくさん与えられ、
地域に影響力を持つようになること」でしょうか!

所有する土地や財産が増えたり、会社が大きくなったり、
教会が地域に大きな影響力を持つようになったりすることは、
すばらしいことです。
しかし、地境を広げる目的が私たちの勢力拡大や影響力増加だけで
あれば、神様は私たちに助けを与えてくださるでしょうか!

ヤベツが「地境を広げてください」と祈ったとき、そこには
重要な目的がありました。
それは「地境を広げる」ことを通して「神さまの栄光があがめられる」という事です。
ヤベツは「神さまの栄光があがめられる」ために
「わたしの地境を広げて下さい」と祈りました。

ヤベツは神さまだけを頼りにし、神さまが「あがめられる」ために
私の地境を広げ、用いてくださいと祈りました。
そのようなヤベツの祈りを、神様は聞いてくださったのではないでしょうか。

さらに、ヤベツは「御手が私とともにあり」と祈っています。

神様から祝福を受け、目に見える成果や成功を収めると、
人はどうなっていくでしょうか!
そこに出てくるのは、おごりや、自分への過信ではないでしょうか!

神さまに栄光を現すために成されたわざであったはずが・・・。
だんだんと、神様だけを頼りにする「心が鈍り始め」、ついには、
自分が一番、偉くなってくるかもしれません。

ヤベツはそんな人間の、心の変化や弱さをよく知っていたのでしょう。

「これらすべてのもののうち、主の御手がこれをなさったことを、知らないものがあろうか」     
ヨブ記12章9節

すべての、ものが神様によって作られた。ことを忘れないためにも、ヤベツは
「御手が私とともにあり」と祈ります。
 神様、いつも私と一緒にいてください。
いつも、神様の偉大さを覚えていることが出来ますようにと・・
神様、あなただけが頼りです。どうぞ、「いつも いっしょにいて
私を導いてください」と祈ったのはないでしょうか・・・・・

さらに、ヤベツは
「わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」と祈っています。

私たちには、神様から委ねられたものを守る使命があります。
私たちは、時々、神様から委ねられているものの多さに、耐え切れず、苦しむこともがあります。

そんなとき、どうされるでしょうか?
ふと気がついてみると自分ひとりで、一生懸命なんとかしようと
もがいている事はないでしょうか!

「逃げるが勝ち」、「君子危うきに近寄らず」といった言葉がありますが、戦わずして勝ちたいそんな祈りも神さまは聞いてくださいます。
私たちは、何か問題や課題に遭ったときに解決する力や戦う力を
与えて下さいと神さまに祈ります。これも大切ですが、

ヤベツは、「転ばぬ先の杖」を神様に期待し祈りました。
ヤベツは、私には災いにあったときに戦う力は何も力がありません。だから、災いにあわないように私を守ってください、

と、同時に、神様から委ねられたものをしっかり守り、そのことを通して神様の栄光があがめられますようにと祈ったのです。

主の祈りの中で マタイ6章13節
「私たちを試みに会わせないで、悪からお救いください。」という祈りがあります。

神さまの栄光を表すために、私の地境、つまり神様の魂と出会う
機会や場所を広げて用いてください。
でも、わたしは弱い者ですから、今日も災いに会わないように守って下さい。
と、毎日、祈らずにはいられないのではないでしょうか。

私たちは、いつも神様の手の中にいるつもりが、いつの間にか
神さまの手の中から飛び出し、自分の強さを誇っているときが
あります。
聖書に
わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである」
とありますように     
  第二コリント12章9節

ヤベツの祈りは、弱さを知り、弱さを誇りとする者の祈りです。
神様が、私だけを頼ればそれでいいんだよと、教えて下さった
勇気の出る祈りでもあります。

神様は、時々に、私たちを助けてくださいます。
自分を誇りやすい不信仰な者ですが、自分を低くし、神様しか頼れる方がありませんと、祈るとき神様はそれに答え続けてきて
下さいます。

神様に大いに期待し私たちが、今まで考えも及ばなかった地境を、神さまに、広げていただき、たくさんの主の魂に出会い、そこで
大いに神様の栄光が表せますようにと、祈り続けたいと願います。

こころに聖書を持ちましょう

(完)

2010年3月4日木曜日

素直に助けてと・・・・

日本テレビの「曲げられない女」という番組があります。

主人公の早紀さんは、一人でなんでもがんばってしまう、

今までにだれにも「助けて」といったことのない人でした。

そんな早紀さんが、司法試験の勉強に、金策に駆け回るうち、

体調を崩し一人ぼっちでいることの寂しさや苦しさを

感じます。そんな時、思うのでした。

そうだ、私には友達がいる。

意地をはらずに「私を助けて下さい」とお願いしてみようと・・・・


聖書の中に、

わたしを呼べ。

そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、

理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。
詩篇33編3節

という言葉があります。

神様はいつでも、困ったとき、悩んだとき、いつでも私を呼んでいいよ

いつでも、あなたの助け手になるよとおっしゃっています。

こんなに頼もしいことはありません。

世界を造られた神様が、いつもあなたのことを見ていて下さいます。

イスラエルの偉大な王様であったダビデも

こころに聖書

あなたは私の助けでした。御翼の陰で、私は喜び歌います。 
詩篇63編7節

と、神様は私の助けでした。それだから、安心でいつも喜びに溢れていますと

神様を褒め称えています。